これまで様々な相続に関わってきた中で感じることは、相続でもめる根本の原因は金額ではないということです。
表面上は金額の問題に見えるかもしれませんが、これまでの兄弟間の様々な出来事や様々な感情・思いが吹き出し、それらが最終的に相続する金額で争うことになります。
ですから、遺産の全体の金額が少なくても、自分よりも相手が多く相続するのは納得できないということになってしまいます。
これは、場合によっては身内だからこそ許せないということもあります。
人間の気持ちは本当に厄介なものです。
お子様たちのために遺言などで相続対策を是非してください。
遺言書の作成のご相談は→酒井 司法書士・行政書士 事務所